仏様の功徳 一覧

薬師如来
12大願
薬師如来
1、すべての人々をほとけにする。  
2、すべての人々を明るく照らし、人々が善い行いをできるようにする。  
3、すべての人々が必要なものを手に入れることができるようにする。  
4、すべての人々を大乗仏教の正しい教えに導く。  
5、すべての人々に戒律を保たせる。  
6、すべての人々の身体上の障害を無くす。  
7、すべての人々の病を除き窮乏から救う。  
8、女であることによって起こる修行上の不利な点を取り除く。  
9、すべての人々をさとりの妨げをなす魔から救い、菩薩の修行を修習させて完全なさとりに到達させる。
10、国法による災いなどの災難や苦痛から解放する。  
11、すべての人々が飢えや渇きに苦しむことがないようにする。  
12、すべての人々に衣服を与え、心慰めるものを与えて満足させる。
普賢菩薩
10大願
普賢菩薩 
礼敬諸仏・@仏を礼拝いたします。
称讃如来・A仏を称讃いたします。
広修供養・B心から供養いたします。
懺悔業障(ざんげごっしょう)・C悔いをあらためてあやまります。
随喜功徳・D功徳をお喜びします。
請転法輪・E教えを説いて頂きたくお願いいたします。
請仏住世(しょうぶつじゅうせ)・F仏がこの世におられるようにお願いいたします。
常随仏学(じょうずいぶつがく)・Gいつも仏にしたがって学びます。
恒順衆生(ごうじゅんしゅじょう)・H生きとし生けるものを父母のように敬います。
普皆廻向(ふかいえこう)Iすべての功徳をみんなにふり向けとおさとりを願います。
不動明王
■不動明王 
大威力で難を除き、魔を降伏し、すべての人にわけ隔てなく利益を与えてくださる。
不動尊のご誓願は広大無辺であって、しかも「無相法身(むそうほつしん)、虚空同体
(こくうどうたい)」といわれますから、念ずる人の(祈願者の)願いによって、どんなご利益
でもいただけるわけです。
不動明王が火焔の中に住まわれるのは ”火生三昧”といって、衆生の煩悩を大智慧の
火で焼きつくして、お悟りに導くことを本誓(ねがい)としていられるからです。また、不動
明王の前でお護摩を焚くのは宗教的儀式作法であって、大願を成就せしめるためです。
文殊菩薩
文殊菩薩 
文殊菩薩の陀羅尼(真言)の功徳は、一遍唱えれば修行者の苦難を除き、
二遍で死に代わりの重罪を滅除し、
三遍で仏の境地が現前し、
四遍で憶いを堅持して忘れず、
五遍で無上の菩提を成就し、正しい智慧の三密の説法を聴聞することを得るという。
髪(髻=もとどり)に特徴があり、その数によって智慧の本誓を表し、
一髻(増益=幸せの増進)、五髻(愛敬=和合・親睦)、六髻(調伏=魔障や怨敵の摧破)、
八髻(息災=災難や障りを除く)、無執無我の般若の妙慧で、説法して人々を救済する。
釈迦如来
■釈迦如来
永遠に衆生を救済する仏として崇められるようになったのが釈迦如来。大日如来、阿弥陀如来、観音菩薩、総ての仏様のもとになる存在です。
地蔵菩薩
28の功徳

■地蔵菩薩
1.天龍が守ってくれる
2.善果が日ごと増す
3.勝れた因が集る
4.菩提が退ことがない
5.衣・食に豊で不足しない
6.病気にかからない
7.水の難、火の難に遭わない
8.盗賊の被害に遭わない
9.人から敬われる
10.鬼神が助けとなる
11.女が男性に転ずる
12.王の女性大臣となる
13.容姿端麗で相がよい
14.何度も天界へ生まれ変わる
15.或いは帝王になる
16.前世に得た智慧によって将来を知る事ができる
17.求める者は皆、従う
18.眷属が歓び楽しむ
19.全ての不道理を消滅させる
20.苦楽の報いの善悪の業を永久に取り除く
21.苦しみに通じるところが滅びる
22.夜の夢見が安らかになる
23.先祖が苦しみから離れられる
24.前世の福を受け、生まれる
25.全ての聖者がほめたたえる
26.素質や能力がすぐれる
27.哀れみ、慈しむ心を与える
28.絶対的な悟りを得ることができる
弥勒菩薩
■弥勒菩薩 
上生信仰は,死後兜率天(とうてつてん)に往生し,弥勒菩薩の傍で五十六億余年を過ごし,やがて弥勒菩薩が下生するときに弥勒に従って再び地上に戻り,弥勒仏の三会説法の初会説法に参加するという信仰である。
下生信仰は,弥勒菩薩が釈迦滅死56億7,000万年後,兜率天の寿命を全うしたとき,天からわれわれが住む閻浄提である地上に降りてきて婆羅門の娘梵摩波提に托生し,やがて弥勒は仏となり竜華(りゅうげ)樹下で,三回にわたり因縁のある人々に説法をするという信仰である。
この三回の説法を竜華三会と言う。われわれは不幸にも末法世に生を受けたため釈迦の説法を聞くことができたが,その化度に直接接することができなかった。このためわれわれは弥勒を信じ修行し善根をかさね,竜華三会の説法に参加することによって救援を受けなければならないという信仰である。これを三会値遇とも言う。
観音菩薩
六観音
■観世音菩薩
総ての人々に、それぞれの姿で現れて、救ってくれる。12の難に、救いの手を差し伸べてくれる。総ての苦しみを消してくれる。
勢至菩薩
■勢至菩薩
衆生の無知を救う仏の智慧を表します
阿弥陀如来
48の誓願
■阿弥陀如来
【1】地獄、餓鬼、畜生のものがいなくなる
【2】人々や天人が命を終えた後、再び三悪道(地獄、餓鬼、畜生)にかえらない
【3】人々や天人が真金色に輝く身になることができる。 
【4】人々や天人の姿かたちが、全員美しいものとなる。
【5】人々や天人が、宿命通(しゅくみょうつう)を得て、百千億那由他の諸劫の事(限りない過去のこと)まで知り尽くすことが出来る。
【6】人々や天人が、天眼通(てんげんつう)を得て、数限りない諸仏の国土を自由自在に見通すことが出来る。
【7】人々や天人が、天耳通(てんにつう)を得て、数限りない諸仏の説法を聞き取り、すべてを記憶することもできる。 
【8】人々や天人が、他心通(たしんつう)を得て、数限りない諸仏国土の人々の心を自在に見抜き知り尽くすことができる。
【9】人々や天人が、神足通(じんそくつう)を得て、数限りない諸仏の国土をまたたく間にとびまわることができる。 
【10】人々や天人が、〈漏尽通(ろじんつう)を得て、いろいろと思いはからい、その身に執着するようなことがない。 
【11】人々や天人が、正定聚(しょうじょうじゅ)にはいり、必ず悟りを得ることができる。 
【12】私の光明に限りがなく、百千億那由他の諸仏の国を照らすことができる。
【13】私の寿命に限りがなく、百千億那由他劫までの長さでつきるようなことがない。
【14】私の国の声聞の数に限りがなく、三千大千世界の声聞・縁覚たちが、百千劫のあいだ力をあわせて計算し、その数を数え尽くせるようなことがない。
【15】人々や天人の寿命は限りないものにさせましょう。
【16】人々や天人に、不善のものがいなく、またその名さえない。
【17】あらゆる世界の数限りない諸仏たちが、ことごとく私の名をほめたたえる。 
【18】あらゆる人たちが、私の至心をよりどころに、往生まちがいないと思い、ただ念仏を申す身となるように育てます。
【19】あらゆる人たちが菩提心を起こし、もろもろの善根功徳を修め、ひとすじに私の国に生まれたいと願うなら、その人々の臨終の時、私は多くの聖者たちと、その人の前に現れましょう。
【20】あらゆる人たちが私の名を聞いて、私の国におもいをよせ念仏をとなえる功を積んで、ひたすらに私の国へ生まれたいと願うなら、私はその願いを果たし遂げさせましょう。
【21】人々や天人が、一人残らず三十二相の仏の姿をまどかに備えられる。 
【22】他の国の菩薩達が、私の浄土に生まれたなら、必ず菩薩最高の位にはいるようにしてやりましょう。
【23】私の国の菩薩が、仏の威神力をたまわり、諸仏を供養するにあたって、極めて短い時間のうちに、無数の国々にいたりつけるようにしてやることが出来る。
【24】国中の菩薩が、諸仏の前で、供養の徳をあらわすにあたり、欲しいと思う供養の品を思いのままに得られる。
【25】国中の菩薩が、あらゆる智慧をもって思いのままにに説法することが出来る
【26】国中の菩薩が、那羅延のような、どんなことにも負けない堅固な身を得ることが出来る。
【27】国中の人々や天人が用いる一切のものが、みな清らかでうるわしく光輝き、その形は特にすぐれ、微妙であることはとても計り知れないぐらいにしましょう。
【28】国中の菩薩で、たとえ功徳の少ない者であっても、高さ四百万里の光り輝く菩提樹を見ることができる。
【29】国中の菩薩が、経法をいただいて読誦し、これを人々に説き述べ、さわりのない弁才智慧を得られる。
【30】国中の菩薩が、智慧や弁才に限りがない。 
【31】国土が清らかで、光明が十方無量の世界を照らすことが、ちょうど磨き上げた鏡に姿をうつすようにしましょう。
【32】大地より虚空にいたるまで、宮殿、楼閣、池水や川の流れ、樹木や花など、私の国のすべてのものがみな無数の宝と無量の香りからでき、その美しい荘厳は世にこえてすぐれ、ゆかしい香りは方世界に薫じわたり、これを聞くものはみな仏道にいそしむでしょう。
【33】十方世界のあらゆる衆生で、私の光明に照らされこれを身に触れるものは、身も心もやわらいで、人天のそれよりもはるかにこえすぐれることでしょう。
【34】十方世界のあらゆる衆生が、我が名を聞いて、涅槃を得るに間違いのない身となり、もろもろの深い智慧をえることができる
【35】あらゆる世界の女性達が、我が名を聞いて、喜び信じ、菩提心を発し、我が身を恥じらう思いになるならばいのちの終わってのちは、再びもとの身にはならないだろう。
【36】あらゆる世界の菩薩達が、我が名を聞いて、いのちが終わってから、常に自利利他の菩薩の行を修め、仏道をなし遂げて仏になることが出来るでしょう。
【37】あらゆる世界の人々が我が名を聞いて、五体を地になげうつ最高の作法で恭しく礼拝し、よろこび信じて菩薩の行を修すならば、天人たちはこれを敬い慕うことでしょう。
【38】国中の人々や天人が衣服が欲しいと思ったら、それが直ちに現れ、仏の意にかなった尊い衣服が自然と身につけられるでしょう。
【39】国中の人々や天人が受ける楽しみが、煩悩の全くなくなった聖者のようになる。
【40】国中の菩薩が、意のおもむくままに十方の数限りない清らかなる浄土を見たいと思うなら、いつでも願いに応じて、磨き上げられた鏡に顔が映し出されるように、宝樹の中にそれを見ることができるでしょう。
【41】他方の国土の菩薩達が、我が名を聞いて、仏のさとりを得るまで、体が完全で不自由でないようできる。
【42】他方の国土の菩薩達は、我が名を聞いて、みなことごとく煩悩のけがれと束縛とを離れた清らかな三昧の境地をえることでしょう。この三昧にはいると、思いが発れば直ちに無数の諸仏を供養することが出来、その禅定の心を少しも乱すことがないでしょう。
【43】他方の国土の菩薩達は、我が名を聞いて、いのちがおわってから尊い家に生まれられるでしょう。
【44】他方の国土の菩薩達は、我が名を聞いて、よろこびいさんで菩薩の行を励み、いろいろな功徳を身につけることが出来るでしょう。
【45】他方の国土の菩薩達は、我が名を聞いて、みなことごとく普等三昧の境地を得るでしょう。この三昧にはいって仏になるまで、常に一切の諸仏たちを見ることができるでしょう。
【46】国土の菩薩達は、その希望にしたがい、聞きたいと思う法を自然に聞くことが出来るでしょう。
【47】他方の国土の菩薩達が、我が名を聞いて、直ちに不退の位にいたることができる。
【48】他方の国土の菩薩達が、我が名を聞いて、直ちに第一、第二、第三法忍と位にいたることが出来ず、諸仏の法をえたうえに、不退転の身になることが出来る。
阿閃如来
5秘密
■阿しゅく如来
鏡のように全てを映し出すという意味で「大円鏡智」と呼ばれる智を表します。
薬師如来と同じと言う考え方もあります。
過去久遠の昔に出現し、大日如來の化導を受け、修行を終わって佛果を證し、善快に淨土を建立し、説法度生せらるる佛といわれます。
密ヘでは、大圓鏡智の徳に住し、諸種の惡魔煩惱を對破し無垢の淨菩提心を顯現する事を司ります。
@菩薩は小さい我を離れ、自らの欲望そのものを、普遍的な大きい我とするがゆえに、     いついかなるところでも、大いなる楽を得る最勝の境地に到達する。
A菩薩は最勝の大楽の境地に到達するがゆえに、一切の如来の最勝の大いなる菩提(さとり)     を完成成就することができる。
B菩薩は一切の如来の最勝の大いなる菩提を完成するがゆえに、強力な悪を摧く一切の如来の最も勝れた徳を得ることができる。
C菩薩は強力な悪を摧く一切の如来の最も勝れた徳を持っているがゆえに、三界のいかなるところにあっても自由な境地に到達できる。
D菩薩は三界のいかなるところにあっても自由な境地に到達するがゆえに、世のすべての生きとし生けるものが生死にさ迷うを止める。
大日如来
17の境地
大日如来 
宇宙の全てを仏格化し、色も形も超越した絶対的な仏、諸仏の根本の仏として位置づけらている。あらゆる宗教における神や悪魔は、すべて大日如来の顕現であり、大日如来の身体は宇宙そのものである。
大日の智恵の光が、昼と夜とで状態が変化する太陽の光とは比較にならないほど大きく、この世の全てのものに智恵の光をおよぼして、あまねく一切を照らし出し、また慈悲の活動が活発で不滅永遠であるところから
1. 男女交合の妙なる恍惚は、清浄なる菩薩の境地である。
2. 欲望が矢の飛ぶように速く激しく働くのも、清浄なる菩薩の境地である。
3. 男女の触れ合いも、清浄なる菩薩の境地である。
4. 異性を愛し、かたく抱き合うのも、清浄なる菩薩の境地である。
5. 男女が抱き合って満足し、すべてに自由、すべての主、天にも登るような心持ちになるのも、
  清浄なる菩薩の境地である。
6. 欲心を持って異性を見ることも、清浄なる菩薩の境地である。
7. 男女交合して、悦なる快感を味わうことも、清浄なる菩薩の境地である。
8. 男女の愛も、清浄なる菩薩の境地である。
9. 自慢の心も、清浄なる菩薩の境地である。
10. ものを飾って喜ぶのも、清浄なる菩薩の境地である。
11. 思うにまかせて、心が喜ぶことも、清浄なる菩薩の境地である。
12. 満ち足りて、心が輝くことも、清浄なる菩薩の境地である。
13. 身体の楽も、清浄なる菩薩の境地である。
14. 目の当たりにする色も、清浄なる菩薩の境地である。
15. 耳にするもの音も、清浄なる菩薩の境地である。
16. この世の香りも、清浄なる菩薩の境地である。
17. 口にする味も、清浄なる菩薩の境地である。
虚空蔵菩薩
4種の施行
■虚空蔵菩薩
福徳と智慧が無限に内臓されていて、衆生の願いを叶える為に蔵から自在に取り出して救済をする。現世利益では記憶力を良くするという事が主である。
@自ら智慧の水をすべてのものに灌ぐものとなり、これによって真理を悟って成仏する。
     (灌頂施)
Aあらゆる人々に義利(よきもの)を施し、世の生活に不如意なものを取り除く。
     (義利施)
B如来の法(おしえ)を人々に施すことにより、一切のものが法性(普遍の真理)を獲得することであろう。 (法施)
C生(いのち)の資(もと)となる種々様々なものを施す。この行ないによって、世のすべての
    飢えたるものは、ことごとく苦しみから救われ、身口意(しんくい)も安らかで楽しいものとなる
    であろう。  (資生施)
愛染明王
12の大願
愛染明王
  ・ 智慧の弓、方便の矢を以って愛敬を与え幸運を授けよう。
  ・ 悪心を加持して善果を得せしめよう。
  ・ 三毒の煩悩を破って浄い心を起こさしめよう。
  ・ 諸々の邪見驕慢の心を離れて正しい心に住せしめよう。
  ・ 諸人との争いの縁を断って一生平和に送らせよう。
  ・ 諸々の病苦と天災の難を去って天寿を全うさせよう。
  ・ 貧弱飢渇の苦を除いて無量の福徳を与えよう。
  ・ 悪鬼邪神の厄を払って安穏快楽ならしめよう。
  ・ 子孫の繁栄と家運の増長を守って福緑を断たせまい。
  ・ 前世の悪業の報いを清めて後生は浄土に生まれしめよう。
  ・ 女人には愛を与えて良縁を結ばしめ善児を授けん。
  ・ 女人にはお産の苦しみを免れしめ、生まれた子には福徳愛敬を授けん。
歓喜天
■歓喜天 
ご利益は、医者でも治せない難病や怪我の治癒、一切の障害を除き裕福になる、夫婦和合、
子授けなどがあります。何かを断つと祈願に功験があります。
降三世明王
■隆三世明王
真実の智慧の理趣(みち)自分の心に住む三毒(貧・瞋・痴)をコントロールする智恵。
三つの世界(過去・現在・未来の三世と貧・瞋・痴の三煩悩)を降伏する
貧り(むさぼり=貪欲:自己の欲するものに執着して飽くことを知らないこと)は、その本質からすれば、善悪の分別も、それに執らわれた表現も超えたものであり、人によっていかなる善にも活かすことができる。
瞋り(いかり=瞋恚:自分の心に逆らうものを怒り恨むこと)も善悪の分別も表現も超えたものである。したがって、もし自我に執着することなく、それを善に活かしきれば、邪悪に打ち勝つための大きな瞋りが生み出される。
痴しさ(おろかしさ=痴愚:根本の真理を知らないこと)も善悪の分別を超えたものであるゆえに、小さな自我に執らわれず、それを善に活かす時は、これが愚かとか、あれが賢いなど、物事の理非をあれこれと言いたてるような、小さな痴しさを超越して、大きな痴しさの境地に至るであろう。   
孔雀明王
■孔雀明王
一切の諸毒から護ってくれる力がある。敬愛・気力を増す事から増益・降伏・息災を表しています。
毘沙門天
■毘沙門天 
一、尽きる事のない福。
二、人々から愛される福。
三、智慧の福。
四、長命の福。
五、仲間が増える福。
六、戦に勝つ福。
七、豊作の福。
八、生糸作りの福。
九、善い教えの福。
十、真の愛の福。

仏教の勉強室  十三仏